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結婚に際して親子の意見が相違した場合は
宮本百合子

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【テキスト中に現れる記号について】

[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定
(例)[#地付き]〔一九二四年十月〕
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 情けないことだが、一時のこととしても親に左様ならという覚悟をするしかないでしょう。その上、根気よく互に解り合おうとする真心を失わずにやって行く。
[#地付き]〔一九二四年十月〕



底本:「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社
   1981(昭和56)年3月20日初版発行
   1986(昭和61)年3月20日第4刷発行
初出:「婦人世界」
   1924(大正13)年10月増大結婚・恋愛号
※底本の「解題」(大森寿恵子)は、この作品名を「仮題」としています。
入力:柴田卓治
校正:磐余彦
2003年9月15日作成
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